805 :名無しさん@おーぷん 2017/08/29(火) 17:16:12 ID:TRN
信用と信頼の違い
一般的には信用は過去の実績、信頼は未来を信じることと言われるが
正しくは
信用:社会的、オフィシャルな意味で信じられる
信頼:個人的、プライベートな意味で信じられる。または人間以外に対して使う
なので社会的信用とは言っても社会的信頼とは言わない
機械や道具に対して信頼性.があるとは言っても信用性.があるとは言わない

信用は「信じて用いる」と書くが、この「用いる」とは何らかの役職に就けること
つまり「責任ある人が部下を何らかの役職に就けたい時に、その役職を確実にこなす能力や実績があると信じられる」という意味
必然的にその根拠は客観的な過去の実績の積み重ねが元になる

一方、信頼は「信じて頼る」。この頼るは自分の命を預けるということ
この場合の根拠は過去の実績だけでなく感情や気持ちが強くなってくる

また、信用は人間に対して使う言葉であるため、人間以外の存在(道具やデータなど)を信じる場合は信頼を使う
この場合の信頼は根拠が過去の実績になるために言葉の使い方としては信用に近くなる
807 :名無しさん@おーぷん 2017/08/30(水) 00:30:55 ID:WME
>>805
つまり、道具に命を預ける気持ちが大事なんだな

我とともに来たり 我とともに滅ぶべし
806 :名無しさん@おーぷん 2017/08/29(火) 20:54:28 ID:gJp
>>805
面白かった
808 :名無しさん@おーぷん 2017/08/30(水) 08:34:23 ID:oNM
「彼は信用できる」→責任をもって仕事を任せられる、取引をしたらちゃんと代金を支払ってくれる
「彼は信頼できる」→彼なら損得関係なく俺を助けてくれる

「この車は信用できる」→根拠がその車自体ではなく、その車に関わった人たちの実績
「この車は信頼できる」→根拠がその車自体のデータ