297: :2011/06/04(日) 00:33:25 ID:
上手くまとまらんかったがいいよね?
長くてごめんね
そりではドボンと投下






298: :2011/06/04(日) 00:37:16 ID:
珍しく友達Aがバイト代入ったから飯でも奢るわ、と言うので学校近くのファミレスに。 
席につくと向こうの席に、同じ専攻なんだけど僕とAとは違う教室の女の子Y美が彼氏Dと一緒に座ってるのに気づいた。 
綺麗な子で学科の友達の間でも良く噂になったりしてた。 
Aはその前の年Y美と同じ教室だった。 
おー!そーかーやっぱ、彼氏いるわなーとAと話してたらAの携帯が鳴った。 
「ごめん彼女迎えに行かなきゃ」て料理くる前にA帰っちゃった。 
Aが帰ってから今日奢るって言ってたじゃんかと思い出して、しまたーっ!てなってたら向こうの席でバンッ!!てテーブル叩くでかい音がした。 
「もういい!嘘ばっかりついて、もうなに言っても信じない!」とかってY美が凄いキレてDに怒鳴りまくってた。
 
299: :2011/06/04(日) 00:37:21 ID:
  ∧_∧ 
 ( ・∀・) ドキドキ 
 ( ∪ ∪ 
 と__)__)
300: :2011/06/04(日) 00:42:56 ID:
あ、>>298も僕です 

おおぅ!ケンカだぁコレって修羅場か?凄ぇーなぁ、とビビリつつもチラチラ見てた。 
Dはなんか冷静で「まぁもちつけ」みたいな。 
「お前の誤解だよ、なんにも無かったの」とか聞こえてて、Dが浮気したみたいだった。 

あんな綺麗な彼女がいるのになーと思ってたらY美と目が合った。 
ヤベッと
思って目を伏せたんだけど、気になってチラッと見たらY美はまだジーッとこっちを見てて、また目が合った。 
もう蛇に睨まれた蛙状態になっちゃって、僕は目を逸らせなくなってしまった。 
そしたらY美がニコッと笑って思わず僕も軽く会釈なんぞしてから、なんかヤバイ
のでは? 
と思ったんだけど、スパゲッティ来たから取りあえずコレ喰ってからと。 
Y美はもう僕の方は見てなくて、冷静になったのか静かにDと話をしてた。
 
301: :2011/06/04(日) 00:47:06 ID:
スパゲッティ喰い終わってAが注文したカレーピラフをやっつけようとしたら今度は 
Dが大声で「なんで解んねーんだよ!同じこと何べんも言わせんなよっ!」 
みたいな感じでキレてたけど、Y美は知らん顔でコーヒー飲んでた。 

Dはブツブツなんか言ってんだけど、全然Y美は聴いてなくてコーヒー飲み終
わったら席を立った。 
Dが「ちょっと待てって」て言ってたんだけどY美はスタスタ歩き出してこっちに来た。 
まぁレジも出口もこっちだし僕には関係ないだろうと思ってたらY美が横で止まった。 
あれ?と思ったら肩に手を置かれて「私Dとはもう終わりにする、それでこの人と付
き合うから」とDに言った。 
僕はポカ~ンとしてYを見上げてた。
302: :2011/06/04(日) 00:51:11 ID:
Dはすんげー恐い顔で睨んでた。 
へ?これは一体なに?と思ってたらDが「誰そいつ?」Y美は「同じ学校の>>297君」 
なんでY美が僕の名前を知ってるんだろうとか、なんか言った方がいいのかとか、もうどうしたら 
いいのかさっぱり判らなくて固まってしまってた。 

「Dと違って嘘つかないし、チャラチャラ他の娘と遊びに行ったりしないしね!」 
しゃべったコトすら無かったY美が僕の肩に手を置いて、なんか僕がY美に告ったようなことを言っててもうさっぱりでした。 
Dが席を立って「ふざけんなよ」とか言いながら近づいてきたところで店の人が帰ってくれと。 
会計してるときにY美が近寄ってきて「嘘言って巻き込んじゃってごめんなさい」と
謝ってきて 
「A君はどうしたの?」と訊いてきた。
 
303: :2011/06/04(日) 00:55:07 ID:
ようやくあぁそうかと、Aは身体もでかくてケンカとか強そうだし去年は同じ教室 
だったからY美と話しくらいしたことあるんだろうな。 
そんでなんとかしてくれるのでは、と思ったんだなと。 
「本当ごめんね、いまの内に帰って、本当にごめんなさい」と謝られた。 
本当にすまなさそうに謝ってる顔を見て、あーダメだこのままY美を置いて僕一人だけ帰
ったら、 
どうなるか解からないな、僕がなんとかしなきゃと思いました。 
僕は少4から高2まで某実戦空手をやっていました。 
でも結局緑帯までだったし、ケンカなんかしたことないし、店を出てさぁどう切り
出そうかと 
考えてたらいきなり後ろから腰のあたりに蹴りを入れられ、こけたらボコボコにされてしまいました。 
ボカスカ蹴られてる間、急所だけはと必タヒに庇いながら、あ~そう言えば師範代に 
「君は組み手が弱いなぁ」とよく言われてたっけなぁ、などと思い出してました。
304: :2011/06/04(日) 00:57:40 ID:
Dむかつく!ガンガレ!!
305: :2011/06/04(日) 00:58:39 ID:
Y美が「警察に電話する」と言って携帯に向かってファミレスの名前とか住所とか叫んでました。 
Dは「ふざけんなよ、お前等ぜってー許さねーからな!」とか言いながら帰っていきました。 
Y美は僕の横に座り込んで「ご免ね、ご免ね」とずーっと泣きながら謝ってました。 
本当に警察に電話したらしくてお巡りさんが2人バイクでやってきましたが、
もうその頃には 
僕も起き上がってたしY美も泣き止んでたし、とりあえずは見た目たいした怪我もなかったので 
友達とちょっとケンカになったのを彼女がビックリして大袈裟に電話しちゃいました、てことにしたんですが 
お巡りさん達
に納得してもらえずなかなか解放してくれませんでした。 
その時は本当に痛くもなく僕もバイトの時間だったので「ホント大丈夫だから、気にしなくて 
イイからね」と言って駅へ向かいましたがY美はついてきます。 
ずーっとついて来るんで「ホントに大丈夫だから」と言うとY美も同じ駅に向かってましたw
306: :2011/06/04(日) 01:08:35 ID:
電車待ってる間に気分悪くなって座り込んじゃって、それを見たY美が反対側のホームから走って来ました。 
一緒に電車乗って部屋まで付いて来てくれました。 
僕を寝かすとバイト先に休む電話をしてくれました。 
もの凄く身体がしんどくなって起きてんだか寝てんだか解んないような状態でした。 
時々Y美が声を掛けてくれるのがなんかとても嬉しかったです。 
目が覚めたら夜の9時過ぎてました。 
だいぶ楽になったと言うとY美もよかったと喜んでくれました。 
「冷蔵庫なんにも無かったからサンドイッチとか買っといたよ食べてね」と言って帰りました。 
年齢=彼女居ない暦だった僕はもうY美を好きになってました。
308: :2011/06/04(日) 01:13:35 ID:
おいおい弱すぎるぞ。 
おまえの空手8年間はなんだったんだよ。
309: :2011/06/04(日) 01:13:52 ID:
それからY美と少しづつ仲良くなっていきました。 
その頃には僕はもうY美のことが好きで好きで、Y美のことが頭から離れなくなっていました。 
しばらくはなんにも無かったんですがある日、学校へ行くとY美とDが揉めてました。 
DがY美を待ち伏せしてたようです。 
ギャーギャー喚いて怒鳴り散らしY美の腕を掴んで引っ張り連れて行こうとしてました。 
僕は
ファミレスでボコボコにされてから、夜中にジョギングしたり拳立てしたりシャドウやったりして自主トレしてました。 
今度会ったらと思ってたけど、人目も気にせずでかい声でキレまくってるDを見
たら一気に 
萎えてしまいました…ダメだオレ、弱っ! 

し離れた所で立ち竦んでいるとDに見つかりました。 
Y美から手を離して「てめーだてめー!お前Y美の何だよっ!」こっちにきます。 
もうただひたすら固まる僕。
311: :2011/06/04(日) 01:19:27 ID:
Y美はDをなんとか止めようとしてDの前に立ち「>>297君関係無いって何べん言うたら解るん!」 
僕のほうへ振り向いて「>>297君!逃げて」好きな女の子に逃げて、て言われちゃいましたよorz 
「お前こそもう関係無いんじゃ、どけやっ!」とDが後ろからY美を突き飛ばしました。 
Y美は突き飛ばされて道路に転がりました。 
その時僕は人生で初めて、頭で考えるより早く身体が動きました。 
Dの顔面に右の上段回し蹴りを思いっきりぶち込んでました。
 
312: :2011/06/04(日) 01:20:15 ID:
313: :2011/06/04(日) 01:20:53 ID:
いっきに実践空手ktkr!www
314: :2011/06/04(日) 01:23:03 ID:
ところが勢いがつきすぎて足が上がりすぎ、Dの帽子を蹴り飛ばしただけでした。 
そのままくるっと回り左の後ろ蹴りへ繋ぎました。 
もうここら辺で素の自分に戻ってました。 
慌ててだした後ろ蹴りが変な形になってDの顔のすぐ前で足が止まっちゃいました。 
でもここでDが止まってることに気づきました。 
帽子を蹴り飛ばしたのが効いたようです、狙った訳では無いんですが…。
315: :2011/06/04(日) 01:25:23 ID:
「こやつ、やりおるわ」って感じか?
316: :2011/06/04(日) 01:25:46 ID:
なんか空手やってる割に弱い>>297が激しく憎めないw 
ガンガレ!!
318: :2011/06/04(日) 01:27:40 ID:
スッと足を下ろして「ここら辺で止めとこな、もう帰って」ちょっと声が裏返りました。 
そう言っといてY美のところへ行きました、ドキドキしてます、めちゃ後ろを警戒してました。 
でもDはなんだかポカ~ンとして突っ立ってます。 
「大丈夫?怪我してない?」声を掛けても、Y美もなんだかポカ~ンとして僕を見上げています。 
Y美を助け起こしたら、もうDは居なくなってました。 
「お前
ほんまに空手やってたんやなぁ、ま~たハッタリ言うてと思ってたわ」Aが笑いながら 
声を掛けてきました。 
観てたんなら介入して来いよ!マジで恐かったんだよ! 
しばらく心臓バクバクしてました。
319: :2011/06/04(日) 01:30:21 ID:
>>297カコイイww
324: :2011/06/04(日) 01:38:11 ID:
>>319ありがとー でもオレひょろひょろなんだよなw 

その後Dは二度と姿をみせませんでした。 
それからY美が映画行こうとか買い物付き合ってとかいろいろ誘ってきてくれました。 
で、意を決し僕から告白。 
僕の初めての彼女になってくれました。 
Y美とは今でも仲良くやってます。 

今日Dと再会したんですよ、それで長々と書きたくなったんです。 
ラーメン屋さんで働いてました。 
カウンター越しになんだか和やかに話が弾んじゃいましたよw 
「またY美と食べにきてな~奢るわ」だってさw
325: :2011/06/04(日) 01:40:11 ID:
えぇーそういうオチあり? 
Dも不思議な男だ。。
328: :2011/06/04(日) 01:47:33 ID:
>>325 なんかいろいろと嫌なコトが重なってたそうでイライラしてたんだそうです 
で、Y美にも距離をおかれたらしくて、ちょっとと他の子と遊んじゃったと 
今はその子とケコーン前提に同棲してるそうです
 
332: :2011/06/04(日) 01:54:15 ID:
Y美のハートに空手キック! 

夏はまだまだ 空手男! 
鋭意製作中
333: :2011/06/04(日) 01:57:44 ID:
今でも>>301>>302の辺りの話をすると顔を真っ赤にしてごまかそうとしますw 

んでは名無しに戻ります 
最後まで読んでくれてアリガト 
はやく寝なきゃノシ
331: :2011/06/04(日) 01:50:45 ID:
でもY美もちょっと迷惑な女かも


引用元:http://love3.2ch.net/test/read.cgi/ex/1148824313/