715 :名無しさん@おーぷん
一流企業勤めのAさんは、身長167センチ、
ショートヘアと黒いスーツの似合う細身の美女。
20代の時、結婚したけれど、共稼ぎだというのにバカ夫が、家庭板でおなじみのパターン
「妻は金遣いが荒く家事を何もしないで家が汚部屋に」と嘘八百を並べて浮気。
Aさんは別れたがったが、Aさんの収入を当てにしているバカ夫が離婚を拒否、
調停も不調で裁判へ。
さすがに裁判では離婚が認められた。
裁判官がAさんとバカ夫に「お互いに、最後に言いたいことはありますか」と訊くと、
バカ夫は涙目で沈黙するだけだったけど、
Aさんは「ここまで馬鹿にされたのが腹に据えかねる。夫を一発殴らせてほしい」と裁判官に訴えた。
女性だから大したことにならないと思ったのか、裁判官はそれを許可。
Aさんはふだんから愛用している黒いピンヒールを脱ぎ、
それでバカの頭をパッカーン。
裁判官をはじめとする周りの皆さん、全員「ブッ…」と吹き出した。

何がすごいって、これ、60年近く前の話。
Aさんは祖母の親友。
その頃は会社での女性の地位は今とは考えられないほど低く、
一流企業に勤めてたって男の補助作業しか与えられず、
30歳前には「寿退社して、若い可愛い新入社員に『職場の花』の地位をゆずれ」と
圧力をかけられるなかで、出しゃばりだの図々しいだの言われながら
結婚しても離婚しても辞めず、セクハラには先のピンヒール攻撃で対抗、
管理職になって、見事定年まで勤め上げた。
言い寄る男は一杯いたし恋もしたらしいけど、結局再婚はしなかった。
今は高級老人ホームで悠々自適だけど、老人ホームに入るきっかけが
60代の時、ピンヒールを履いていたら階段で転び、けがは大したことはなかったものの、
「もう女じゃなくて老人なんだわ」と思ったからだそうだ。
時々祖母のところに、有名店のお高いケーキとか持って遊びに来てくれて、
私も可愛がってもらってるけど、シャキッとしてカッコいいバーサンだ。
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